2009年5月22日金曜日

クラスメイトのお宅へ(5・19・2009)

クラスメイトのフィリピン女性のお宅にお邪魔した。彼女とはトメル1から同じクラスで、今唯一、気楽に話せる友達だ。話せるといっても、覚えたてのトルコ語と私の低レベルな英語だけなのだが・・・彼女はとても明るくフレンドリーだ。誰からも好かれるタイプである。彼女はトルコ人男性と結婚しここに滞在している。考え方も現代的で、私が一瞬男性とルームシェアーしようかと思ってるといったとき、あ、いいんじゃないと(人事だからそうかもしれないが)部屋は綺麗だった、彼はいい奴?とあっさり同意してくれた人だ。

結局その同居計画が破談になったので私が今も尚ホームステェイしながら探しているんだと昨日新たに話していると、私の家に見つかるまで滞在する?といってくれた。なんなら今日見に来なさいよと。お言葉に甘えて見に行った。いやーーー、クズライからバスで1時間遠かった。でも、彼女の住むお宅はとてもリッチ街。トルコとは思えないほど草原が広がる静かな住宅街で。で、また私は彼女のすばらしさに気がついた。

まず1、彼女の家のものすべて(彼女が選んだものだそうだ)ものすごくセンスがいいのだ。可愛いさ有、お洒落さ有、また幼稚ぽさがなく落ち着くのである。

2、料理が旨い!!これは世界共通して魅力的な要素のひとつであるな。

3、彼女は器用なのだ。刺繍、手編みのマフらー、手編みのバック、素晴らしかった。彼女を専業主婦にしておくのはもったいない。才能が多すぎる。

彼女の家に滞在することは今回止めておこうと思う。

やはり少し遠いのと、熱々夫婦の中で暮らすのはちと躊躇いと恥ずかしさがあるので・・・。

でも彼女と出会えたことが私の財産なんだと帰りのバスの中で思った。

帰りはミニバスを利用したのだが、なんと30分でクズライに着いた。運転手が飛ばしまくったのか、交通渋滞がすいていたのか・・

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