2009年8月8日土曜日

Külübe gittim!! クラブへ出陣!!

トルコのクラブに行って来た。トルコに来てしたいことその1がクラブ探索だった。(日本で暮らしていた時)CULB業界の友だちの影響で週末飲む場がほぼ彼らの仕事場クラブであった。トルコに来たのならこの国のクラブ事情も知りたいと思っていた。行って来たのはANKARAのHilton hotelの中にあるMurphy's Dance Bar。時間が早かったのでお客は少なかった。だがトルコ人(たぶんトルコ人だろう)ダンスが本当に旨い。社交ダンスのように踊っていたかと思えば曲がハイテンポになったとたん激しくスピン連続を繰り広げる!腰の使い方が素敵だ。日本でヒップホップのダンスバトルは見たことがある。アレも見事であったが、今回のクラブで見た踊りもなかなかである。

知り合いの方と飲んでから(久しぶりに飲んだので、ワイン一本で結構回っていたいたが)行ったが、DJにリクエストした曲も直ぐかけてくれて、その他かかっていた曲も私好みのモノばかりであった。1時間ほど楽しんでタクシーに乗って帰宅した。

久しぶりに飲んだ夜、トルコに来て初めて踊った夜、幸福な時間が過ごせた。

ここで嬉しかったこともうひとつ、DJにリクエストした曲がかかった・帰りタクシーで帰れた。つまり、つまりです、酔っていても私のトルコ語は通じるようになっているということです。あ、でも曲名と住所さえ聞けば何語でも通じるかな(^^;;)DSC00486

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2009年7月29日水曜日

旅行

こっちで友達になった子らと今月2回週末旅行したのでまとめて紹介します。

Diyarbakır
アンカラからバスで13時間。60TL:バス会社名はDiyarbakır ~ 忘れてしまった・・ホテルは地球の歩き方に乗っていたマルコチ ホテル。最初50といわれたが話しているうちに20TLまで落ちた。それも朝食付き。連れの会話力のおかげである。スイカが有名な街。街自体は込み合っているかな、治安があまりよくないと聞いていたので少し注意しながら回った。

Hasankeyh
Diyarbakırから1時間半。小さな町で3時間あれば一通り見れるのではないかな。ダム建設が進んでおり実施されればここは沈んでしまうのだとか。









Kayseri

アンカラから5時間。行き20TL:Abropa turizm-帰り25TL:süha turizm 泊まったホテルはHOTEL Kadıoğlu。友達3人で行き、一部屋80TL・朝食付き。トルコに来て最もいい部屋である。マントゥ本場の街でトマトベースで挽肉をつめたラビオリがとても小さいのが特徴。2回食べたが、私的には最初の店の方が美味しかった。店の名前を忘れてしまった。また秋に訪れる予定なのでその時、店の名前を記載します。

2009年7月4日土曜日

Oran 土日基金文化センター

トルコで知り合った日本の友達とOranにある土日基金文化センターに行った。KızılayのGüven parkıからドルムシュに乗り30分。その建物の3階には図書館があり日本の本もおいてある。2週間借りれるということなので借りようとしたが、来週はテストがあるのでやめておいた。そこで、”にっぽにあ”を発見!!ネット上で知り合った方から以前教えてもらい購入しようかと思っていた本。それが端の机に積まれてあり、ご自由にどうぞっという感じでおいてあるではないか?!受付の人に頂いていいか訪ねたら、どうぞー。とのことなのでもって返ってきた。中身を拝見、これはİYİいい。魚の単語を覚えて先生に話すネタが広がるなと思った。


そこでもうひとつ、オラン通信という冊子を頂いた。トルコで日本語を学んでいる方々の作文が綴られており面白そう。じっくり読んでみようと思う。




2009年6月29日月曜日

黒海地方アマスラ・サフランボル

アンカラに滞在している日本人会と言う集まりでアマスラ・サフランボル旅行のツアーに参加した。集まったメンバーはTÖMERに通う生徒、日本企業で働く方々、外交員、医者・警察・JICAの方々。家族で参加されるので合計36人の旅となった。アマスラにはアンカラからバスで4時間半ほど、土曜日なので海水浴に来てる人が多かった。着いてバスを降りるとまず魚のにおいが充満していた。街はそれほど大きくなく2時間あればメインの場所には一通り回れるだろう。



お昼はオープンテラスでbalık ızgara(さばサンドみたいな)を食べた。ただ鯖とトマト、オニオン、レタスだけだったのだが美味い!




泊まったところはAmastris Hotel、アスケリ(軍隊)地帯の隣。夜・朝ついてダブル部屋で60TL(約3700円)だった。

街を歩いて可愛い雑貨屋を見つけた。その店は輸入品が多く(中国製タイ製エジプト製・・・など)置いていたが、結構可愛い。店の女性が手作りで作ったアクセサリーを4つ買った。3TL(約190円)本当は民族の像が欲しくなった。ラインがすごく綺麗な女性像。でも、帰国するときにまたこの街に寄って買うこことも出来ると思って買うのを止まった。浜辺を裸足歩いた。足のツボがいい具合に押されていい感じ。大学生3人ほどに声をかけられた。一緒にいた友達がトルコ語を話せるので話がかなり弾んだ。私は隣で聞いているだけだがそれでも十分勉強になるなと思い(40%ぐらいしか内容が把握できないが)楽しめた。 夜ご飯はパン、スープ、サラダ、マカロニサラダ、豆料理、揚げ魚。(おそらく鯵)美味しかったー。


二日目、アマスラからバスで2時間半、サフランボル到着。5年前訪れた村。変わっていた。何もかもではないが丘の上はきれいに整備されており、土産通りも観光客のために綺麗になっているではないか。丘の上から見る町並みは変わっていなかった。

2009年6月13日土曜日

Mogan Göluye pikink モウガン湖にピクニック



6月4日学校のイベントでピクニックに参加した。参加料10TL(約640円)Ankara kızılyからバスで約50分。とてもすがすがしい景色が広がっており日差しがかなり強かった。しかし日陰は風通しがよく心地よい気分。



トルコに来て知ったこと、その1に”トルコ人はとてもピクニック好き”なのである。よく公園に行き友達や家族で食べ物を囲んでお話しするそうだ。日本に居るときはここ2年ぐらい昼間公園に行くことは無かったかな?平日は朝から晩まで働いて帰りは9時を回っていたし、休日は昼過ぎまで寝てだらだら昼間を過ごし、夜友達と呑むに行くが為に外出。飲み過ぎて休憩がしたいためによく公園のベンチに行くことはあったかな。

Tömer 4

2日前、Tömer3最後の授業が行われた。トメルは1ヶ月ごとに授業が構成されており、最後の日に確認テストを行う、これに受かると次のレベルのクラスに移るシステムである。しかし、本格的なテストは2ヶ月に1度。Tömer3ではテストがないがテストgibiが行われた。私の最大の弱点、作文力。文章を書くのに必死で、所有接尾辞・格助詞のつけ方をかなり間違えてしまい、気づかないことが多い。あー、嫌になる。2日前も同じように間違えたのだが、多分私はここではまじめ生徒で通しているので宿題を忘れたことも授業を遅れたこともなかった。その為に先生が”作文は問題多しだからTömer4に相当しないけど・・、どうする?もう一度3でがんばる?””可能なら4に行きたい””分かったわ”これで4へ行くことになった。

練習しなければ作文。簡単な文をたくさん書けるようになろう。

ちなみに、出題された作文の題。下記3点より1つ選ぶ形式だ。

1, Ülkenize ait bir yemek tarifi yazınız.

2, 2007yılbaşı büyük ikramiyesi size çıkı neler yaparsınız ?

3, Ülknizde kutlanamı anlatınız.

ちなみに私は1番を選択。最初おにぎりを書こうとしたが3行で終了してしまうので、肉じゃがに変更した。

2009年5月29日金曜日

ödev 宿題

宿題であなたの考えた発明品を書いて(Sız de bir icat yazın)と言われた。
私は真っ先に1つのものが浮かんだ。
日本人ならば何人かは同じ事を想像するのではないだろうか。
自分が考えたわけではないが・・ここはこのアイデアを文章の中だけ拝借させていただきました。

ドコデモドア を。
ドラえもんからひとつアイテムをあげると言われたら何がいいか、昔友達と話したことがあったが 今も変わらずこれかな。これさえあれば、私は日本からトメルに通います、と書いた。
しかし、5行で終わってしまったので、もうひとつおまけに書いておいた。

コンニャクコンニャク を。
あれ?そんな名まえだったかしら。何語でも話せるあのアイテム。 今は喉から手が出るほどこれが欲しい。。。

宿題を集めたとき先生がやはりあなたはテクノロジーが進んだ国、日本人ねえ。 素敵な発明品よ!と言ってくれた。
もう少し言葉を覚えてから、実はあの発明は有名な漫画から頂いたことを伝えないと ・・・

2009年5月25日月曜日

昔話・童話・おとぎ話 masal

学校の授業で昔話を書く宿題が出た。(-mIş)を使った文章を書く練習のためホジャム(先生)が決めたのだと思うが、これまた難しい。ホジャムは自分の国の昔話を書いてきてというので、かぐや姫を書こうと思った。でも、あれっ?結末が思いだせない。月に帰ってしまって、後どうなる?その前に村の若者に求婚されてどうやって断った?思い出せないので結局、浦島太郎を書いた。とても簡単に。

書き終えて、ネットで調べてみた。まず日本5大おとぎ話は、金太郎・桃太郎・かぐや姫・鶴の恩返し・浦島太郎であるそうだ。前者2つは良いとして、後者3つはかなり悲しいお話である。日本の昔話の結末が悲しいものが多いため、他国のおとぎ話が多く入ってきたのだろうか。

トルコの友達に聞いた話によればトルコではかなりたくさんのMASALがありよく両親から聞かされるのだそうだ。そういえば、イギリスでも、童話というもは子供のおとぎ話として容易に扱われておらず貴重にされているものだと聞いたことがある。

中学校の頃、塾の先生が現代日本の子供はおとぎ話をあまり知らない。大人たちが話をしてやらなくなっている、そのために想像力が低下しているのだと言っていた。

でもこうも考えられるのではないか。日本の漫画達が優秀なために童話が消えていったと考えてはだめだろうか。日本の漫画は世界的に見ても評価されていてかなり面白いものが多いではないか。

日本人は新しい物好きだからどんどん、取り入れ、作り出している。そして新たなものを取り入れていく。

今頭に浮かぶ童話は私は10個程度だった。

両親の世代はもっと多いのかな、今の小学生達はいくつ言えるのだろう。

2009年5月22日金曜日

新しいエレベーター


クラスメイトが新しいエレベーターができるよ、っと話していた。
あの小さい4人乗りのエレベーター、私は怖くて乗らないようにしていた。造りがあまりにもシンプルすぎて、落ちるのでは?と思ってしまうからである。だから、新しいエレベータはもう少し頑丈でたくさん乗れるようにするんだな、と思っていたのだが・・・
結局、出来上がったのは、古いエレベータの横にまた同じぐらいの大きさの4人乗りエレベータ(^^;)しかも1階止まり。
0階(トルコではこの階が日本で言う1階)までは階段を使用しなくてはいけないみたい・・・かえって不便のような気がするが・・・

クラスメイトのお宅へ(5・19・2009)

クラスメイトのフィリピン女性のお宅にお邪魔した。彼女とはトメル1から同じクラスで、今唯一、気楽に話せる友達だ。話せるといっても、覚えたてのトルコ語と私の低レベルな英語だけなのだが・・・彼女はとても明るくフレンドリーだ。誰からも好かれるタイプである。彼女はトルコ人男性と結婚しここに滞在している。考え方も現代的で、私が一瞬男性とルームシェアーしようかと思ってるといったとき、あ、いいんじゃないと(人事だからそうかもしれないが)部屋は綺麗だった、彼はいい奴?とあっさり同意してくれた人だ。

結局その同居計画が破談になったので私が今も尚ホームステェイしながら探しているんだと昨日新たに話していると、私の家に見つかるまで滞在する?といってくれた。なんなら今日見に来なさいよと。お言葉に甘えて見に行った。いやーーー、クズライからバスで1時間遠かった。でも、彼女の住むお宅はとてもリッチ街。トルコとは思えないほど草原が広がる静かな住宅街で。で、また私は彼女のすばらしさに気がついた。

まず1、彼女の家のものすべて(彼女が選んだものだそうだ)ものすごくセンスがいいのだ。可愛いさ有、お洒落さ有、また幼稚ぽさがなく落ち着くのである。

2、料理が旨い!!これは世界共通して魅力的な要素のひとつであるな。

3、彼女は器用なのだ。刺繍、手編みのマフらー、手編みのバック、素晴らしかった。彼女を専業主婦にしておくのはもったいない。才能が多すぎる。

彼女の家に滞在することは今回止めておこうと思う。

やはり少し遠いのと、熱々夫婦の中で暮らすのはちと躊躇いと恥ずかしさがあるので・・・。

でも彼女と出会えたことが私の財産なんだと帰りのバスの中で思った。

帰りはミニバスを利用したのだが、なんと30分でクズライに着いた。運転手が飛ばしまくったのか、交通渋滞がすいていたのか・・

2009年5月19日火曜日

このサイトからプログを作るのは

初めてですが、ちゃんとできているだろうか。まぁ、練習として作成していきます。
海外生活2ヶ月目突入。
苦労の連続、不安の連続、孤独の連続、そんな中で自分なりの価値観や幸福感を発見したっぷり味わっていきます。帰国の際、胸を張って最高の微笑を抱いて母国に帰れますように。